2011年2月4日金曜日

TIME競馬馬券

ある意味、ここは重要な部分です。

特に、今、携帯電話でこれをお読みの人には…。

このロジックは、JRA-VANと日刊コンピの数字を使います。

両方に申し込むと、合せて月額1,340円が課金されますが、いずれも競馬をする人なら知らない人は まずいないだろうと言えるほど有名で、利用している人も多いです。

あと、パソコンと、人によってはプリンターも必要になります。

携帯電話を使って出来なくも無いですが、あんな小さな画面でやっていると、必ず見誤りますし、手間も 掛かると思います。

そこまでして携帯電話に毎月5,000円~6,000円程度のパケット通信料を支払う位なら、いっそのこと流行りの「100円パソコン」を買った方がましです。

ご存知ですか?今、たった100円でパソコンが買えるのですよ。

月額のパケット通信料が携帯電話と殆ど同じなら、何をどう考えてもパソコンを持っている方が圧倒的に 有利です。

持っていない人は、これを利用しないと損です。

まずは、これが前提になります。






これは、自分で「鈍臭い」と思っている人でも、1レースあたり長くても10秒あれば出来ます。

判断に迷うことは全くありませんし、誰が見ても同じ結論に達します。

しかも、予めチェックする範囲を決めているので、その範囲を全て見ても、5分もあれば十分に事足りる でしょう。

この「ある条件」に当て嵌まるレースは、日によって異なりますが、三場開催の時で、概ね10レース位
拾い出せると思います。

ただ、この全てのレースの馬券を買う訳ではありません。

考えてみて下さい。

このロジックでメインターゲットにしているのは、誰も、見向かないような、下位人気になるであろう馬です。

データ的に言えば、1着から3着までに来る馬の凡そ75%は、単勝1番人気から9番人気で構成されており、この事実は、多分、この先も大きく変動することは無いでしょう。

となると、10番人気以下の馬が馬券に絡む確率は、理屈の上では25%程度です。
つまり、平均的に考えると、1日12レースのうち、せいぜい来るのは3回位…。

鼻息を荒くしてたくさん馬券を買っても、痛い目に遭うだけで、必ずしもたくさん儲かる訳では無いのです。

なので、最終的には、ここから更に馬券を買うレースを絞り込むことになります。






ここでは個々のレースにフォーカスします。

と言っても、あなたがすることは、小学生でも出来る「暗算」です。

そろばんも電卓も必要ありませんので、ご心配なく…。

作業的には、多分、この箇所が最も時間を要することになると思います。

それでも1レースあたり、3~4分程度で済む作業で、勿論、誰もが同じ結論になります。

ここで拾い出される馬は、少ない時で2頭、或いは3頭…、多い場合は8頭位になることがあります。






これは、言わば上位人気馬ということになりますが、前日や当日の朝に買い目を決めて、まとめ買いを
しようという人は、オッズを見ることが出来ません。

そこで、ある程度の目安として、人気順位を見れるツールがあると便利です。

単純に上位人気になりそうな馬を拾い出すなら、新聞などの印に頼るのも手段の一つですが、次の工程で少し困ることになります。

一応、マニュアルの中では「あるサイト」をご紹介していますが、あくまでも目安として利用するので、あなたが使い易いと感じるものであれば、何でもいいです。所詮どれを選択しても、大差は無いでしょうから。

ここまでの作業は、マニュアルに則って行って下されば、何の問題も無く完結しますが、ここから先は、あなたが「主役」になります。






「これ…、俺がやるの?」

そう、最終的なレースの選択とその買い目の決断は、あなたがやるのです。

あの…、お忘れですか、僕が冒頭に書いたことを。

本来、レース毎に特性・状況が異なるはずなのに、型に嵌まった一本調子な方法で、何の考えも無く
馬券を買い続けて勝ち抜けるほど現実は甘くない訳で、目前に直面することに対し、馬券を買う人自身が臨機応変に立ち回らなければならない…そうお話したはずです。

要するに、「馬券を買う前に少しは考えて下さいね」ということです。

尤も、あなたに求められていることは、実は、それほど大した難問ではありません。
「普通に」考えれば済む程度の、まるで悩む必要の無い話です。


TIME

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