2011年2月4日金曜日

【バイアスを読み切れば競馬で勝てる】Cross Bias Analyser

目次を見てもらったほうがイメージが浮かぶかもしれません。
馬単体の適性分析

競走馬には、それぞれ得意な条件、苦手な条件があります。

「ウオッカは東京の芝でベストパフォーマンスを見せる」「バランスオブゲームは休み明け走るがG2まで」「ショウワモダンは重馬場が得意」などですね。

能力がこれらの適性を上回ることも当然ありますが、的確に穴を狙うためには馬の適性を理解し、凡走の裏に隠されている潜在的な実力を知ることが大切です。

馬単体の適性を見極めるためには、血統や走りなどからある程度判断することが可能です。

しかし、手っ取り早いのは実在する馬の分析を参照し、過去のレースから適性判断方法を身につけることです。

その際の参考とするために適性分析の実戦編として「オープン馬の分析」を行いました。

この「オープン馬の分析」では、合計563頭の馬の適性について分析し、特徴を記述しています。
種牡馬の特性分析

馬単体の適性方法としては、主に過去の成績と血統の2つの観点から分析したほうが良いです。

このうち、特にキャリアが少ない馬については、血統からその馬の適性を推測する比率が高まります。

その方法として、種牡馬を見るというのはオーソドックスながら有効な方法です。

この章では、種牡馬の特徴をいかにして血統を馬券につなげるかを解説しています。

種牡馬の特性分析では、説明のために以下の2つを使用します。

(1)主要種牡馬の特性分析

(2)コース別注目血統

「(1)主要種牡馬の特性分析」では、2010年時点で産駒が多く走っている種牡馬76頭、母父2頭について、1頭ずつの詳細な傾向を分析しています。

「(2)コース別注目血統」は、「(1)主要種牡馬の特性分析」で分析した傾向をより予想で使いやすい形にするために、コース別にまとめ、それに微調整を加えたものです。

短縮や延長、枠の得意不得意まではカバーできませんが、得意なコースについてはひと目で判別できます。
馬場状況の読み方

予想をする際に、馬場の現状を確認することは非常に大切です。

たとえ、馬の適性や臨戦が激走タイミングであったとしても、合わない馬場状況によって打ち消されるようなことは毎週のように起こっていますから。

この章では、馬場状態のバイアス(偏り)の判断方法から、コース別や馬場状況別にどのようなバイアスになりやすいのかの基本について説明しています。

まぁ実際の的中馬券を見てもらえれば、なんとなくイメージが浮かぶと思います。

【バイアスを読み切れば競馬で勝てる】Cross Bias Analyser

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